ケロロ好きなエンジニアのブログ

サラリーマンエンジニアの電子工作のことをメインに書いていきたいけど電子工作はまとまった時間がないとなかなか難しいから滅多に書けそうもなくてMVNOの話題がメインになりつつあるブログ

2013年9月にseesaaより移転してきましたので、それ以前の記事はうまく読めない場合があります。

同軸ケーブルの性能差

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同軸ケーブルの話です。

同軸ケーブルって黄色いコネクタのビデオケーブルだったり、アンテナ線だったりするのが一般に目につく同軸ケーブルでしょう。

それにも種類があります。

3C2Vとか5C2Vとか聞いたことあるかもしれません。

ビデオ用ケーブルじゃ聞いたこと無くても、テレビのアンテナ線だと聞いたことあるかも。

単純に言うと前者より後者の方が太くて性能がいい。

壁からテレビへと言ってるアンテナ線は昔からの家庭だと3C2Vな方が多いのかと思います。

うちもそうです。

しかし、地デジ時代な今時分ではあまり推奨されるケーブルではありません。

周波数特性が悪いんですね。

高周波の特性が悪い。

アナログ放送に比べて地デジは周波数が上がってます。

BSはさらに上。CSはもっと上。

なので、より高性能な同軸ケーブルが求められます。

まぁ距離が短いとそこまでの差は出ないんですけどね。

ケーブルと言えば、電器屋で売ってる電機メーカーのケーブルが一般的でしょうが、業界的にはフジクラとかカナレとか普通の家電メーカーは出てきません。

カナレのWEBカタログで同軸ケーブルでの損失が出てたので、グラフにしてみました。

本来は対数グラフにする方がわかりやすい人にはわかりやすいんですが、一般的な目盛でグラフにしてみました。

20120416.jpg

横軸が周波数(MHz)。縦軸が損失(dB/100m)です

簡単に言うと、縦軸で上の方に行くほどロスが多いってことです。

地デジは約500MHz。BSは1000~1500MHz。CSは~2000MHzくらいなので、地デジとそんなに大差ないケーブルでも、CSでは全然違うってことです。

しかし、こうしてみると意外と違いがありますよね。

5C2Vと4CFBの差が殆どないってのが自分的には意外でしたが。。。

しかし、5C2Vは高周波の特性が定義されていないので、BSやCSで使えるとは言い切れません。

4CFBとか5CFBというのはカナレがHD-SDIというビデオ信号を送るGHz帯の高周波信号用として売っているものですので、BSやCSにも使えます。

電器屋で売ってるケーブルもBS、CS対応って書いてあるものは、ここで言う4CFB相当品が多いと思います。

なので、短ければそんなに差は無いのですが、家の中を延々と這わす場合はより高性能なケーブルを使った方がトラブル防止になりますってことですね。

と色々と言って来ましたが、実際自分宅は3C2Vで這わしてます。

アナログ時代に3C2Vで20mとかロールで買ったものですから、それが余ってますので。。。

で、テレビでは映るけど、ビデオではうまく映らないっていうチャンネルがあるらしい。

自分滅多にテレビ見ないので今まで気づかなかった。。。

で、アンテナ線を変えてみるかって思って近所の電器屋に行ったんですが、高かったんで買わずに戻ってきました。

こういう1本ものが高くて。。。

分波器で分けてるんで、これ数本必要になり、それだけ買っちゃうだけでとてつもない金額に。。。

ってことで、またロールで買うかな。

どうせなら性能の良いS5CFBで。

これなら1mあたり約100円。コネクタと作る手間はいりますけど、長さも最適化できるからこっちにするかな。